【イケメンはモテない】マネジメントレイヤーになるにあたって、上司に勧められた本を紹介します【ネタバレ解説】【仕事ができるから女にモテるのではなくて、女にモテるから仕事ができる】

仕事論
ジェイくん
ジェイくん

・もっと仕事ができるようになりたい!
・新しくマネジメントレイヤーに昇進した、部下の扱いをどうすればよいのか……
・女性との距離を縮めたくて悩んでいる……

そんなビジネスパーソンにソリューションを与えるの「イケメンはモテない」です。

さて、私は3月~6月の間、マネジメントレイヤーに昇進していました。(そして失敗しました)

この辺の仕事論については、また機会があったら記事にできればと思っております。

私の失敗、醜態を皆様に見ていただくことで、同じ間違いを避けて頂ければ幸いだからです。

さて、タイトル通りですが、マネジメントレイヤーになるにあたって、上司に勧められた本を紹介します。これです。


イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法

え、これ恋愛本じゃないの? と思われるかもしれない。

そうです。これは恋愛本です。

ただ、私の上司(かなり優秀、有能、魅力的)いわく「女にモテないやつは、マネジメントなんてできない」そうです。

それは確かになるほどと思うわせるものがあります。自分の人生経験と照らし合わせて見ても。。。。。。

例えば、ゼミの同期で外資コンサルのデロイトに行った友人は、尋常ではなく気を遣えました。

いっつも女に「A助くんって、兄妹いるのー?」って聞かれて、

「一人っこなんだ」と彼が答えると、

「絶対妹がいると思った!」と100%の確率でいわれるやつです。

マジなほめ言葉ですよね。しかもそう言われる確率が本当に100%なんです。びっくりする。

女子の「妹がいると思った」は「すみません、魅力的なんで、彼氏候補としてみています」という意味です。ここテストにでます。

私も小、中と学級委員を務めていて、リーダーの経験とかもそれなりにありましたが、彼を見てコンサルを目指すのをやめました。リーダーというのはそれになりたいという意思よりも、適性、センスなんだということを、彼を見て思ったからです。

別の例を出しましょう。私が大学時代に勤務していた塾の教室長は有能でした。そしてやりちんでした。

どれくらい有能かというと、一つの塾で2億円の売り上げを作って(もちろん全教室中1位)、若くしてエリアリーダーを務めるほどです。

私が勤務していた教室は従業員満足度も高かったです。さすが。いま思うと、彼にもっと学ぶべきでした。彼から人の心をつかむ術、信頼を構築する術を学んでおけばよかったと後悔しています。

そしてどれくらいヤリチンだったかというと、20歳になった元生徒と何度か寝たことがあるくらいヤリチンでした。大学時代には彼女が4人いたらしい、見た目は全然かっこよくないのに。

見た目、マジで小綺麗なジョイマンでしたからね。

こうして人生経験と照らし合わせてみても、なるほど仕事ができるやつというのは女にモテます。たぶん、仕事ができるから女にモテるのではなくて、女にモテるから仕事ができるのだと思う。

そういえば、三井物産のOB訪問の際に、

「性欲が強くて、いつも女のことばかり考えて、それでモテる人間は見込みがある」とOBの方が言っていたのを思い出します。

「そのエネルギーが仕事に向かえば爆発力があるからだ」とも。。。

そうした性欲が強い男たちが仕事を回し、経済を回していると考えると、日本経済はチン〇に回されているのかもしれない……いや、疲れてますね、すいません。

本書「イケメンはモテない」に書かれていることは基本的には恋愛テクニックです。

だから、別にほかの恋愛本でも言っていることは大きくは違わないと思います。(知らんけど)

ただ、この本の中で、一番距離を縮めるのに約にたつ(たった)テクニックだけ紹介します。

それは「敬語→タメ語→敬語」の順に話すということ。

【例】

ジェイくん
ジェイくん

【♂】おはようございます~。今日も暑いですね~

【♀】そうですね~。暑いですね~

ゴンちゃん
ゴンちゃん
ジェイくん
ジェイくん

【♂】え? 今日の髪型むっちゃかわええやん!

【♀】え? あ、ありがとうございます!

ゴンちゃん
ゴンちゃん
ジェイくん
ジェイくん

【♂】いいですね~。そういう夏っぽい髪型~

【♀】((親しみと礼儀を同時に感じる……好き……))

ゴンちゃん
ゴンちゃん

これによって親しみと礼儀の両方を感じさせることができる、ということです。

思えばデロイトに行ったA助も、ヤリチン教室長も、顔は全然かっこよくなかった。

でも、彼らは圧倒的にモテていました。

男は顔じゃない。

では、何なのでしょうか。たぶん、気を使える雰囲気やら、女に困っていないようなことが透けて見えるちょっとした仕草、そして何より集団の中でのリーダーシップとか、そういうものに女性は惹かれるのでしょうね。

私がマネジメントレイヤーで失敗したのも、この本を2回しか読まなかったからかもしれません。

や、違うか。

最後に私の元彼女の言葉を残して、この記事の結びといたします。

「自分のことヤリチンって自慢する男って、『私は一人の女性と誠実にお付き合いすることができない不完全な人間です』って言ってるようなものだよね。本当に理解できない」

今日もいい日になりますよう。

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