資産が0から1000万円を超えるまでに考えたこと【20卒】

投資

「資産が〇〇万円を超えたら、世界はどんな感じに見えるのだろう」と昔はよく思ってました。

まだ何も達成した気はしないのですが、先日資産が1000万円を超えたので、この記事では1000万円を貯めるまでにどんなことを考えて投資をしていたかを書き残したいと思います。

✔新卒(貯金160万円)から1000万円までの軌跡

入社してすぐの貯金額、160万円ほどから資産運用を始めました。

ちなみに、160万ほどの貯金はすべて私が塾講師のアルバイトで稼いで貯めたものです。当時は私の時給は2760円で(湘〇ゼミナールでした)なかなか学生のわりには給料のいいバイトでした。また、働く環境もそれなりに楽しかったことをここに記しておきます。

上記のグラフを見ると、昨年の12月ごろから伸びるペースが早くなっていますが、これは節制と全力投資と昇給の為です。笑笑

2020年の12月以降、貯蓄率(投資に回すお金÷手取り給料)は75%以上を維持しています。

ちなみに資産が1000万円を超えた今、「普段の生活は全く楽にならないな」と感じています。

「いつかは富豪になったら、値段を気にせずに靴を買いに行きたいな」と思うのですが、投資を初めて1年と半年、靴で財布の紐が緩むことが全くないので、イメージする富豪にはまだまだ到達していないのだろうと思います。

1000万円を超えて(2021年10月)

今も継続して投資をしていますが、投資をしてから資産が1000万円を超えた時の喜びが一番大きいのかなとも思います。

新卒から、学生時代の貯金を基に、160万円で投資を始めたものの、コロナショックを経験して、どうにも鳴かず飛ばずの状態が1年弱も続いて苦労した分、喜びが大きかったのだと思います。

資産が500万円を超えるまではデイトレ、スイングトレード、FXなど色んな投資をしてきましたが、米国株のETFと仮想通貨の積み立て投資にしぼって投資して以降は、順調に資産を伸ばすことができています。

特に仮想通貨の伸びと共に私の資産も伸びていきましたね……

ただ、現実に立ち返ると資産1000万円では配当が20-30万円しかもらえないので、経済的に自由になるにはまだまだ道は遠いとも感じています。

毎年配当で300-400万円もらえるためには約1億円の資産をもつ必要があるのですが、1000万円を到達したばかりの人間には1億というあまりの金額の大きさに頭がくらっとしてしまいます。笑笑

終わりに

こうして資産運用の軌跡を振り返ってみると、あまりうまく立ち回ることはできないのかな、とも思います。

新卒時のコロナショック後、株価が下がったときに大きく買い増しできなかったことで、株価底打ち後の資産増加ペースは緩やかになってしまったのは大きな反省点でした。

Twitterの爆益報告を悔しく眺めていましたね……

どこかで読んだ本の中に書いてあった、「あまりに高すぎる株価で買ってしまうことも、十分安いと分かっているのにまだ下がると思って買えないのも、どちらも愚かだ」という言葉が頭によぎります。

まとめ

✔貯蓄率を高めた結果、新卒2年目半ばで資産1000万円を築くことができた。
✔一方で、コロナショック後、安くなった株価を積極的に買いにいけずに、その後の大きな資産増加のチャンスを逃したのは反省点だった。
✔次の景気後退や、景気拡大に向けて課題を残す結果になった。

最後に

私もTwitterをやっておりますが、株クラスタと呼ばれる人々の資産額には、驚かされるばかりですね。

自分でも資産増加のスピードはなかなかだと思っていましたが、そんな私が歯が立たないほどの運用成績を叩き出している方々が多いです。

それら先輩たちを参考にしつつ、私は私でFIREまでの道のりをブログで綴っていけたらと思います。ライブ感が売りです。

社会人になって、くそ辛いことも多いですが、皆さんそんなときは無理しないでくださいね。私は無理していますが笑笑

それでは、今日もいい日になりますよう。

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