100記事になりました。節目ですので、今後の方針もかねて振り返っていこうと思います。
小学生の頃、母親に「夏休み、毎日日記をつけたら2000円上げる」という今考えても謎な取引を持ち掛けられ、ただそれに乗り、毎日日記を書き続けた記憶があります。
当時の私の小学校の夏休みの日記のノルマは5日間でした。
みんなが5日分の日記を提出する中、私だけ40日分の日記を提出し、先生に褒められた(今考えればこれも謎。えらいか?)記憶があります。
その後、私は1学年下の後輩の有名人になってました。
なんでも、私の元担任が「蔵之介くんは夏休み毎日日記を書いたのよ!」と夏休みの宿題を発表する際に発言したらしく、そのせいで後輩たちには私が強烈なナルシシストという噂が立ってしまったようなのでした。
それでも、夏休み以外で日記をつけることはありませんでした。
もともとコツコツ型の人間ではないんですよね。
続けるということはそれだけで価値あることで、結果がでるまで続けるということはそれ以上に価値のあることなのだと、最近ひしひしと実感しております。
ぼちぼちブログをやっていますが、現状運用資産が1億円になるまでは続けようと思っております。
ブログで得たこと
ブログで得たことをまとめておきます。
- 表現する場所を得られた
- 新しい情報チャネルが増えた
- 人のつながりができた
「表現する場所を得られた」とは
日々思っていることや、観察したことを自分の文章で表現することは楽しいことです。
今までは友達と飲んだときや、恋人と話している時など、対人で語っていました。しかし、ブログで表現することを覚えてから、アウトプットにもう一つ選択肢が増えたように思えます。
「世界の富の分配が……」とか「この銘柄は……」「この仮想通貨は……」という会話は聞き手を選びます。しかし、人によっては胡散臭いと思われたり、怪しいと思われたりすることもあるでしょう。
気が付くと結構衝撃的なのは、おそらくほとんどの人にとっては株価、ETF、仮想通貨、ビットコイン、ゴールド、これらが須らくどうでも良い話です。
「バカになれ」というのは、けだし名言だとも思いますね。
新しい情報チャネルが増えたとは
ブログと主にTwitterを始めて、投資や資産運用に関して情報を発信している人の多さを知りました。
特に、資産を築いた人がロードマップのような形で語ってくださるTwitter等は参考にしています。
ただし、リアルタイムで若いうちからFIREを目指して資産形成をしている方は見つかりませんでした。
(穂高さんはもう達成されていましたし、金額の推移も不明だったため)
この為、FIREを目指す過程をコンテンツにしたら面白いのではないか? という思い付きから今に至ります。資産額等を公開しているのは、金を持っているように見せてアフィリエイトで稼ぐという戦略ではなく、FIREを目指す過程をコンテンツにするという目的からです。
また、主にアフィリエイトで集客するのが上手なユーザーさんは、優れている所を観察しつつ、なるべく吸収出来ればといいなと思っています。
ただ、投資というジャンルで本気でアフィリエイトをするのであれば、女性ユーザーとしてコンテンツを構築するのがいいと思いますね(笑)
人とのつながりができたとは
普段の生活で株や仮想通貨、ふるさと納税の話をする友人はいなかったのですが、ブログを始めて少し交流ができました。様々な立場、思想が入り混じっていますが、見ている景色は近しいものを感じます。
これはささやかですが、うれしいことですね。
ブログで失ったこと
今のところ、ブログで失ったものはたった1つだと思っています。
それは「時間」です。
お金はプラマイゼロくらいなので失ったにはカウントしていませんが、間違いなくお金よりも貴重な「時間」を失ってしまいました。
正直、今までブログで稼いだお金は日雇い労働を2日すれば稼げる額になります。
このブログは1記事当たり1時間半ぐらいかかっています。帰宅後1時間半、ざっとこれだけ時間をかけています。大した時間ではないかもしれませんが、毎日書けるわけではありませんので、必然書き溜めるということになります。
もしかすると、この時間を何か別のことに注いでいれば違った人生もあったかもしれません。
というわけで、これからは改めてブログとの立ち位置を考えつつ記事を執筆していこうと思います。
100記事、ありがとうございました。
今日もいい日になりますよう。
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