【この記事のポイント】 ☑ビットコインは20万ドルに達する可能性がある ☑イーサリアムは12000ドルに達する可能性がある ☑ハイテク株と仮想通貨のますますの相関がみられる
アメリカのリサーチ会社である、FSInsight社が上記のレポートを出しました。
現在(2022/02/09)の価格がビットコイン約500万円、イーサリアム約36万円であることを考えると、かなり強気な見方と言えそうです。
FSInsight社はビットコインの昨年(2021年)の10月~12月の下落について
「株式との相関が高まり、それ故に中央銀行の利上げの予測に際し、下落した」としています。
確かに、昨年末そして今年にかけて株式市場が下落すればビットコインを始めとした仮想通貨も軒並み価格を下げていました。
FSInsight社のデジタル最高責任者であるショーン・ファレル(Sean Farrell)氏はビットコインを始めとした多くの暗号資産は今、ハイテク株との相関関係が顕著になってきている、と述べています。
そしてファレル氏は「ビットコインは以前としてキングであり、2022年の不安定なスタートの後で、20万ドルに達する可能性がある」とも言及しています。
ショーン・ファレル(Sean Farrell)氏”bitcoin is still king, and the crypto could reach $200,000 in the second half of the year.”
FSInsight社はまた、イーサリアムそして、イーサリアムというプラットフォームの通貨であるイーサの成長性についても言及しています。
確かに分散型ファイナンス(DeFi)、非代替トークン(NFT)、およびその他のWeb3アプリケーションはイーサリアムネットワークの成長を推進するでしょう。
そしてイーサリアムはクラウドプラットフォームに比べて過小評価されており、それゆえ前述のDeFi,NFT,Web3.0などの成長により、イーサは2022年に12,000ドルに達する可能性があるとFSInsight社は述べています。
同社は、イーサリアムが2022年にプルーフオブステークに移行した場合、ビットコインのパフォーマンスに関係なくイーサリアムに資本が流入する可能性は高い、と付け加えました。
仮想通貨とハイテク株の相関がますます見られるというのは気になるジェイな……
仮想通貨が社会のインフラとして浸透してきている予兆なのかもしれないジェイ!
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