【朗報】ビットコインは急落したが、630万円までの回復も視野に入った

仮想通貨

BTCの急落と悪化する状況

ウクライナ危機が深まり、ウラジーミル・プーチン大統領が隣国への攻撃を止めようとしないため、欧米諸国がロシアに新たな制裁措置を講じる中、ビットコインは4万ドルを下回り、イーサは9.4%も暴落していました。

欧米諸国はロシアに対して広範な制裁措置を講じ、一部のロシアの銀行をSWIFTメッセージングシステムから排除し、ロシア中央銀行の国際準備金を対象とすることに合意。

一方、プーチン大統領は、ウクライナ国内で戦闘が続く中、核戦力の警戒態勢を強化し、米国市民は直ちにロシアから出国するよう勧告されています。

有望なテクニカル指標

しかしながら、ビットコインは、JPモルガン・チェースのニコラオス・パニギルツォグロウ氏などのストラテジストが売られすぎの領域に入ったと述べた1月24日の安値32,970ドルを大きく上回っています。

Bensignor Investment Strategiesの社長で、Morgan Stanleyの元ストラテジストであるRick Bensignor氏によると、テクニカル指標も有望なようです。

「現在のテクニカル指標を参照すると、ビットコインを5万ドルから5万5000ドルのレベルまで押し上げる可能性がある」

「1月に記録した直近の安値より下がることは考えにくい」

BTCのハッシュレート低下は戦争の為

しかし、ビットコインのハッシュレート(ネットワーク上の取引の採掘と処理に使われている計算力の量)は、紛争から打撃を受けているようにも見えます。

Blockchain.comのデータによると、土曜日には1秒あたり約1億7380万テラハッシュで、2月12日に記録した2億4810万テラハッシュから低下しているようです。

「ビットコインのハッシュレートが減少しているのは、ウクライナとロシアの両国にまたがる多くのマイナーがウクライナ戦争の影響を受けているからだ 」

と、取引用ソーシャルメディアプラットフォーム「アルファインパクト」の最高責任者ヘイデン・ヒューズ氏は日曜日のメッセージの中で述べました。彼はまた、以下のようにも述べています。

「一部の採掘インフラは紛争地域にあり、停止しており、他の採掘業者は、将来紛争地域になる可能性があると認識されている地域から停止し、移転していることが、ハッシュレート低下の要因です」

参照記事:https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-02-27/bitcoin-steady-amid-ukraine-conflict-north-korea-missile-test

ジェイくん
ジェイくん

ビットコインが急回復しているジェイ!
それでもビットコインを始めるのはちょっと怖い…という方には以下の記事で始め方を紹介しているジェイ!

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