【3分解説】NFTアートについて、3分で解説します。

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投資初心者の男
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最近流行りのNFTアートってなんだろう?

ジェイくん
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3分で解説するジェイ!

この記事は……
☑3分で読めます。
☑NFTアートのことが分かります。

NFTアートとは

デジタルのアートに、仮想通貨に使われている技術を用いて所有権を付けられるようにしたものです。

そもそもNFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略で

嚙み砕いていうと「インターネット上で自分が所有している」ことを表す技術のことです。

例えば、僕はさやっち(檜山沙耶)が好きですが、僕の持っている檜山沙耶の画像と友達のA君が持っている檜山沙耶の画像の区別をつけることはできないですよね。

但し、NFTにおいては非代替なのでそれが区別できます。

即ち「自分だけが持っている檜山沙耶の画像」というものができるわけです。

この「自分だけが所有している」という状態があることで、誰かに送ったり、売ったりできます。

この売ったり買ったり送ったりラージバンダリーの動きはブロックチェーン技術というものにより記録されている為、

「自分だけの檜山沙耶の画像」がどのような取引を得て自分のところまで来たのかわかります。

そして転売ごとに一定額が入る製作者に入ります。

インターネット上に複数あるNFT取引所に作品を申請すると、作品にひもづけられるトークン(しるし)が発行される。トークンは、改ざんが不可能で、保有者や取引の履歴も記録され、真作の証明になる。

このブロックチェーンは、通信上で実施した取引の記録を「ブロック」に記録し各ユーザーが共有する形で管理します。

ユーザーがすべての取引履歴を共有しているため、1人がデータを編集したとしてもかんたんに不正を見つけることが可能です。

最近だと2021年3月11日(米国時間)、Beeple氏の「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」という
NFTアート作品が75億円相当で落札され、大きな話題になりました。

NFTという販売形式にも関わらず、実際のアート作品のような高額の取引が行われたのです。

Beeple氏の「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」  75億円相当で落札された


前述の通り、NFTアートは、ブロックチェーン技術を活用することでデジタルアートに「唯一性」を持たすことができます。

が、現在は法整備が追いついておらず、

デジタルアートに「唯一性」を持たすことができることを悪用し、他人の著作物を自分のものとして出品する事例が後をたちません。

Twitterより引用

いかかでしょうか。

NFTとはかなり抽象度の高い概念ですので、一般に広まるまでにはまだ時間を有すると思われます。

NFT市場はバブルに近いほど急拡大していますが、今後どのような発展を遂げるかはだれにもわかりません。

だから、これだけは覚えてください……

さやっち最高!!(異論は水戸める)

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