paypay証券とLINE証券って、手数料とか入出力にかかるお金とか……
結局どっちがお得なんだジェイ?
株を始めてみる第一歩として注目されているのが、スマホ証券ですよね。
そのスマホ証券の中でも、圧倒的な知名度を誇るのがpaypay証券とLINE証券ではないでしょうか。
今から株を始めようという方には、どっちの口座を解説した方がいいのか、どっちも解説した方がいいのか、悩んでいる方も多いと思います。
結論、以下のように目的別に口座開設すればいい、という記事も執筆いたしました。
アマゾンなどの有名な米国個別株を買ってみたい! QQQやSPXLなど米国株ETFも買ってみたい!⇒paypay証券
日本株をいろいろ買ってみたい! 株のことをあんまり考えたくないけど、得したいから優良な投資信託を買いたい! ⇒LINE証券
今回はpaypay証券とLINE証券の手数料・コストを徹底比較してみました。
ぜひ、ご参考にしてください!
paypay証券とLINE証券 【コスト比較】
paypay証券 | LINE証券 | |
手数料 | 【国内株】 午前9時~午前11時30分まで午後0時30分~午後3時⇒「基準価格」に0.5%を乗じた価格 上記以外の時間帯⇒「基準価格」に1.0%を乗じた価格 【米国株】 日本時間 23:30 ~ 6:00 (夏時間:22:30 ~ 5:00)⇒「基準価格」に0.5%を乗じた価格 上記以外の時間帯⇒「基準価格」に0.7%を乗じた価格 ※基準価格は市場価格を参考にpaypay証券が独自に算出 ※「買い」の場合はそれぞれのパーセンテージが上乗せ、「売り」の場合はそれぞれ パーセンテージが引かれた価格で取引されます。 | 買いは0円 売りの価格は下記参照 (現物取引は100株単位。 一株だけの投資の場合は 1株投資の手数料 を参照) |
1株投資の手数料 | 日中取引の手数料はグループAが0.2%、グループBが0.3%、グループCが0.4%、グループDが0.5% 詳しくは下記参照 | |
入金の手数料 | ネットバンキングやATM、銀行窓口から当社指定のお客様専用のみずほ銀行の口座入金。(振込手数料は銀行口座次第) | ①LINEpayからの入金⇒無料 ②クイック入金⇒ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行の7行が利用可能で、入金手数料は無料。 ③入金専用口座への振込⇒ 振込手数料は銀行口座次第 |
出金の手数料 | 【3万円未満】 ・みずほ銀行あて⇒110円 ・みずほ銀行以外あて⇒275円 【3万円以上】 ・みずほ銀行あて⇒220円 ・みずほ銀行以外あて⇒ 385円 | ■LINE Payへの出金 出金手数料はかかりません。 ■銀行口座への振込み 220円(税込)の出金手数料がかかります。 引用元:出金手数料はかかりますか? |
LINE証券の現物株(100株単位)の手数料は以下のようになっています。
買いはお金はかかりませんが、売りの際、以下の料金が自動的に引かれるようですね。
LINE証券のいちかぶ(1株単位)の手数料は以下のようになっています。
株が4つのグループに分かれており、かなり複雑な料金体系ですね。
LINE証券はいちかぶ(一株だけ買える)と現物株(原則100株単位)では、手数料が違うゴン~
LINE証券の1株投資の手数料はグループA、グループB、グループC、グループDと4つに分かれているジェイ!ちょっと複雑な手数料体系だジェイ……
まとめ
いかがでしょうか。
LINE証券はLINEpayなど、同じLINE経済圏でのサービスを使えば、入出金の手数料などが無料など、少しお得になりますね。
ただ、それ以外では、LINE証券とpaypay証券には、そこまで大きな差は見られない、というように結論づけることができると思います。
結局のところ、LINE証券とpaypay証券は、自分の運用スタイル別、目的別に使い分けていくのがいいと思われます。
アマゾンなどの有名な米国個別株を買ってみたい! QQQやSPXLなど米国株ETFも買ってみたい!⇒paypay証券
日本株をいろいろ買ってみたい! 株のことをあんまり考えたくないけど、得したいから優良な投資信託を買いたい! ⇒LINE証券
皆様は、手数料を比較して何か感じたことなどありましたでしょうか?
それでは、今日もいい日になりますよう。
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