どうも投資サラリーマン蔵之介です。
タイトルの通りの内容を書いていきたいと思います。
内容としては、「資産が1000万円を超えたら資産形成が加速する」とか「1000万超えたあたりから資産の増加スピードぐっと速くなる」というのは嘘で、それはそれを言っている人の、当時の相場がよかっただけということについて書きます。
それでは行きましょう!
資産1000万に到達するまで
まず筆者が資産1000万に到達するまでですが、
562日かかりました。
その時のことは以下の記事に詳しくまとめています↓
さらに見ていきましょう。
新卒で入社(2020年4月)してから1000万に達するまでの資産推移は以下になります。
21年の10月に1000万いったので、1年と7か月で達成したことになります。
割と短期間で1000万に行ったのですが大きく理由は3つあります。
- 相場がよかった
- 3倍レバレッジETF、投資信託が爆益だった
- 入金力があった
1.については皆さんご存じの通り、
2020年3月に相場は一回がくっと落ち込みましたが、そこから現実世界の混沌を横目に右肩上がりの上昇を演じてきました。
2.にも関係するところですが、この時期にレバレッジ3倍ETF(TQQQ、SOXL等)や投資信託版TQQQ等を購入できていたのが資産価値の飛躍的上昇につながりました。
(そしてそれはつまり、下げ相場での地獄のような下落を意味するのですが……)
3.については元々就活を頑張っていた恩恵か入金力はありました。あぁそのせいで病んだりもしたのですが。。。
と上記みてきたように割とすんなりと1000万に到達することができました。
1,000万到達後はどうなったか?
ここからですよ、問題は。
2021年の10月に1000万に到達した僕は、その後も資産が増えていくことに疑いを感じていませんでした。
そして迎えた2022年、地獄でした。
それでは1000万を超えてからの資産推移を見ていきましょう。
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ジェットコースターのような落ち方。
瞬間最大風速で1,200万円になっていた資産も、一時550万円まで落ち込みました。
この時は仕事も資産運用も嫌になり大変でした。
資産が半分になった楽天証券を開いて、2ヵ月ほど口座の資産残高を見ていなかった日々を思い出します。
特に私は3倍レバレッジで資産形成をしてきた分、上がりは早かったのですが、下がりお早かったといえるでしょう。
TQQQやナスダック100ブル3倍投資信託などは最高値の1/4まで落ちていました。。
まとめ
見てきたように1,000万を超えれば富が加速するどころか半分にまで落ちることがあるので注意が必要です。
そもそも2020~21年の相場がよすぎたのであって、今年はもう落ちるところまで落ちた感がありますが、まだわかりません。
一つだけ言えるのが、バフェットも言っている
STAY IN THE MARKET(相場に居続けろ)
ということ。実際にバフェットは往々にしてS&P500に劣後していますが、それでもあれだけの富を築けたのはマーケットにい続けたから。
というわけで、
1,000万を超えようと富の蓄積は加速しない。が、マーケットにい続けることは大切だから苦しい相場でも乗り越えましょう
という結論で締めたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
今日もいい日になりますよう。
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