「関西に転勤してきたけど、休日が暇すぎるジェイ……」
「大阪でいつも休日は一人……何していいかわからないよー泣泣」
そんな方の悩みを解消する記事になっております!
どうも、投資サラリーマン蔵之介です。
社会人1年目で、関東在住歴=年齢でしたが、大阪に転勤してきました。
一人で大阪に転勤してきたので、友達もおらず、知り合いもおらず、休日が逆に苦痛だった時期もあります。笑笑
まぁ、一時期は休日のために仕事(苦役)を乗り越えていると思うくらい、仕事が嫌だったんですけどね。
同じように一人で大阪に越してきて、休日が暇な方や、大阪あるいはその付近在住で休日に何をしていいのかわからない方、そんな方々に向けて、大阪の中心地からいけて一日がつぶれる遊びを紹介していきます。
前回は南港魚つり園護岸での海釣りを紹介いたしました!
今回紹介する一人遊びは「伏見稲荷大社」の稲荷山登頂になります!
ぜひ一人遊びのご参考にしてください!
✔伏見稲荷大社は24時間オープン ✔アクセス良好。大阪の中心地、梅田から電車で1時間ほど ✔昼と夜で全く違った表情を見せる ✔山頂までは意外とタフな道のりで登りごたえあり
稲荷大社とは
全国3万箇所ある稲荷神社の総本社、伏見稲荷大社。
何より有名なのは、その何本もの鳥居が連なる様子。
京都の観光ガイドブックや、インスタなどでは必ずといっていいほど出てきますね。
そんな稲荷大社、実は、山頂までの道のりが結構あります。
実際に筆者は筋トレを週4回ほどしている成人男性なのですが(スクワットは140キロ、ベンチは140キロほどです)
入口⇒山頂⇒入口に戻るまで、ざっくり2時間ほどかかりました。
また、道のりは結構坂が多く、舐めた気持ちで行くと辛くなります。
女性の方は、ハイヒールや底の高いサンダルを履いていくと危険なので、履いてきた場合は山頂までの登山は避けましょう。
ちなみに、先に行ってしまうと山頂からの見晴らしというのは、別段綺麗というわけでもありませんでした笑笑
むしろ、途中の「熊鷹社」からの見晴らしが一番きれいでした。(俺の時間と汗をかえせ……)
体験記
大事なポイントを先に述べておきます
✔一番見晴らしがいいのは熊鷹社 ✔稲荷山の頂上まで行くとして、所要時間は2時間~3時間かかる ✔頂上からの眺めがいいわけではなかった ✔滑りやすく、結構坂も急。夜は気を付けていかないと危ない。 ✔(女子向け)ハイヒールや底の高いサンダルで行くと死ぬ。履いてきた場合はせめて熊鷹社までにすべし。
始めに地図を載せておきます。
まず、大きな門がある表参道から入り、本殿の先に進むと、すぐに千本鳥居があります。
スタート
夕暮れ時から登り始めました。
本殿横の大きな鳥居が、夕焼けに映えます。
本殿を抜けてすぐのところにある千本鳥居。
ここで撮影して帰るだけでも、十分に伏見稲荷大社を楽しむことができます。
まだ夕暮れ時なので、蝉時雨が千本鳥居にしみこんでいます。
ここから一気に表情を変えていくのが、伏見稲荷大社の面白いところです。
少し登って、熊鷹社まで来ました。
ここから頂上へ登っても、特に景色が映える、ということはなかったので、ここまでで登山を止めておくのも手です。(ここから頂上まで行って戻ってくるのは30分~1時間かかります)
どんどん登っていきます。
が、どんどん暗くなってきます。たまにウォーキング? トレイル? をしている地元の人とすれ違いますが、安心感が半端ないです。
男性の一人はスリルがあって楽しめますが、女性は怖いかもしれないですね。
私は片耳イヤホンで千と千尋の神隠しの歌(よんでいるー♪ のやつ)を聞いてました。
神聖な気持ちになれておススメです。
さて、暗くなってきます。
普通に登るのがしんどくて、ぜぇぜぇ言ってますね。
しんどかった、堂本剛より正直しんどかった……
まだまだ登ってきます。
あたりは完全に暗くなってきました。
もう日常とはおさらば。
八百万の神々が私を見下ろしているのが感じられる。そんな雰囲気があります。
そして、暗く辛い道のりを抜けた時、待っていました……山頂……
え? これだけ?
これだけ?
koredake?
はい、これだけでした笑笑
ちなみに、参拝する小さなところはありましたが、特に山頂の景色が素晴らしいというわけでもなく(というか、何も見えなかった)
少し休んで下っていきます。
暗いので、足場に気を付けながら。
熊鷹社まで戻ってきました。やはりここからが夜景はよく見えます。
ここまでくると、あと一息下るだけで、帰路につけます。
お疲れ様でした。
まとめ
✔24時間空いている伏見稲荷大社、夜は妖艶かつ摩訶不思議な魅力がある ✔足場には注意。イノシシ等も出没するらしいので、十分に気を付けて ✔山頂からの眺めはなかった ✔入口⇒山頂⇒入口までにざっと1.5~3時間はかかる
いかがでしょうか。
大分タフかつ登りごたえのある道のりなので、男性一人で行っても十分に満足できます。
暇と体力を持て余しているくらいなら、稲荷山登頂に挑戦してみませんか。
くたくたになるまで登って下山した後のご飯、最高に旨い!
電車でのアクセスも◎
皆さんは、夜の伏見稲荷大社どう思いますか?
ぜひ、訪れてみてくださいね。
今日もいい日になりますよう。
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