ビットコインは間違いなく仮想通貨界をリードする存在です。
しかしながら、2022年2月現在、年初来パフォーマンスは芳しくありませんね。
ここでは、現在BTCをアウトパフォームしている3つの暗号を紹介します。
この記事では…… ☑年初来ハイパフォーマンスな仮想通貨について簡単に概要が把握できます。 ☑シータ、アバランチ、セルシウスという仮想通貨についてわかります。
ビットコインはその最高値から現在、価格は35％も下落しています。
しかし、これから紹介する3つの仮想通貨/プロジェクトはすべて、わずか7日間で29％以上の上昇をみせており、さらなる上昇の可能性があります。
その仮想通貨とは、シータ(Theta)、アバランチ(Avalanche)、セルシウス(Celsius)です。
シータ(Theta)
シータはブロックチェーンベースのビデオストリーミングのサービスを構築しようとしています。
ビデオストリーミングって何ですか……？なんて人は情報感度が高い皆様の中にはいませんよね？
もし分からなかったら、Netflix、Disney+、AmazonPrime、YouTubeを思い浮かべてください。
シータ（THETA）は、2018年に発表された、ブロックチェーン上に構築された最初のビデオストリーミングプラットフォームの1つです。
THETAの技術は分散型ネットワーク上で動作します。
ブロックチェーンを活用しサーバー容量の負担を減らすと同時に、分散型の動画プラットフォームの構築を目指しており、高品質な動画の提供を可能にすることが可能です。
YouTube、Netflix、Disney+、AmazonPrimeなどの会社が運営している動画プラットフォームとは異なり、「広告費の中抜き」を排除することで動画クリエイターにより多くの報酬を支払うことができる、と言われています。
CoinMarketCapによると、THETAの資本金は40億ドルで、これを書いている今現在の価格は4.05ドルです。
そして、過去7日間で41％上昇しています。
Grandview Researchの報告によると、2020年の世界の動画ストリーミング市場は500億ドルで、2028年まで毎年20％以上成長すると予測している。
もしかするとTHETAは、その巨大な市場を破壊し、シェアを奪取するのかもしれません。
アバランチ（Avalanche）
アバランチ（アバランチ上での仮想通貨は「AVAX」）は2020年に発表され、スマートコントラクトの分野で注目を浴び、時価総額2位の暗号であるイーサリアムに代わる有力な選択肢として急成長しています。
AVAXブロックチェーンは、開発者が分散型アプリケーションを構築できるほか（iPhoneのアプリストアを思い浮かべてみてください）、「サブネット」とも呼ばれる独立・カスタマイズされたブロックチェーンも構築することができます。
同時に、AVAXはEthereum Virtual Machine（EVM）とシームレスに動作するため、すでにEthereum上にある何千ものプロジェクトやアプリは、簡単にAVAXに移行することができます。
イーサリアムと比較した場合、AVAXは4,500トランザクション/秒（TPS）という非常に高いスループットを持ち、1秒以内にトランザクションが行われます。
その取引コストは、イーサリアムの平均取引コストが35ドルであるのに対し、ユーザーはわずか数円しかかかりません。
この記事を書いている時点では、CoinMarketCapによると、AVAXの時価総額を220億ドル以上です。
また、AVAXの現在の価格は90.56ドルで、過去24時間で6.11％、週では29.33％も上昇しています。
セルシウス(Celsius)
Celsiusは分散型金融（DeFi）利回りを稼げる銀行のようなシステムから利益を得ることができます。仮想通貨はCELになります。
セルシオ？ 北関東のヤンキーが好んで乗る車ジェイな！
偏見がすごいゴン～
セルシウスは総合的な金融・銀行サービスプラットフォームを展開しています。
Celsiusネットワークは独自のトークンであるCELを持ち、DeFiのP2Pレンディングに特化しています。
Celsiusネットワークでは、ユーザーが資金にアクセスし、暗号資産を貸し出すことで収入を得ることができます。
セルシウスは、100万人以上の登録ユーザーとその間で貸し出された252億ドルの資産を持ち、かつこのネットワークは、2018年6月の発売以来、9億2900万ドル以上の利回り報酬を支払っています。
この記事を書いている時点で、CoinMarketCapによるとCELの価格を3.47ドル。
昨日は約3％上昇、過去7日間では33.03％と急騰しています。
連邦当局がDeFiを規制しないと仮定した場合、CELはその実用性と割安な時価総額により、200％～300％上昇する可能性があります。
まとめ
今回はビットコインを抑えて急騰する仮想通貨を3選紹介しました！
いずれも今後楽しみな特性を持つブロックチェーンプロジェクトばかりですね。
2022年は、いったいどんな仮想通貨が飛躍するのでしょうか。１投資家として非常に楽しみでもあります。
これらのいずれかの仮想通貨に投資をするにしても、その前に自分で事前調査はしてほしいジェイ！
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