2021年に好調だった仮想通貨ってどんなものがあるのだろう?
5分で解説するジェイ!
この記事は…… ☑5分で読めます。 ☑2021年に好調だった仮想通貨のことが分かります。
①ビットコイン
2021年においても、暗号通貨と言えばビットコイン! な年でした。
エルサルバドルが法定通貨としてBTCを選択し、世界中で何千もの企業がビットコインを購入、またはビットコインでの支払い受付を開始したのは記憶に新しいですね。
現実世界と結びついた実用的な価値で考えると、ビットコインは今だ仮想通貨でNo.1の価値があると考えていいでしょう。
ビットコインの価格が65,000米ドルを超える過去最高値からまだ下がっていることを考えると、ビットコインは買うには遅すぎることはないのかもしれませんね。
②イーサリアム
スマートコントラクトのための通貨及びプラットフォーム、NFT、DeFi等により、イーサリアムは2015年の開始以来、大きく成長してきました。
イーサリアムは時価総額で現在世界第二位。時価総額ベースでなら近い将来ビットコインを追い抜かすという予想も建てられています。
またマイクロソフト、インテル、JPモルガンチェースなどの大手テクノロジー企業は、イーサリアムを推進するビジネスを構築し始めています。
③ソラナ
2021年の、1時100倍以上もの暴騰を演じたSOLのパフォーマンスを鑑みて、現在ソラナはイーサリアムのライバルであると多くの投資家からみなされています。
ソラナの大きな特徴、それはライバルのイーサリアムよりはるかに安価に、多くのトランズアクションが行えることです。
イーサリアムは1秒あたり100数のトランズアクションといったところですが、ソラナは1秒当たり数千のトランズアクションを行うことができます。しかも、その取引にかかるコストはイーサリアムよりはるかに割安です。
これらの機能により、SOLは2021年に最も急成長している暗号の1つになり、時価総額は年間で1,000倍近く急増しました。
ソラナは日本だとSTEPNを始めるための通貨! ってイメージも強いかもしれないジェイ!
が、実はしっかり急騰していた銘柄ジェイな!
STEPNって何? という方はこちら↓
④柴犬(SHIB)
2021年、仮想通貨界に衝撃を与えた通貨として、柴犬は記憶に新しいと思います。
なんせいいタイミングで買っていたら、10万円が数億になっていたのですから。
1000倍を超える上昇を2度も引き起こし、投機的な仮想通貨の代名詞となったこのネタコインの成功の影には、もちろんドージコインという先輩の犬コインの存在があります。
しかしながら、ここまでの価格の急上昇は、暗号通貨への新規投資家の参入、更なる資金の流入をも意味していますね。
⑤アバランチ( Avalanch )
アバランチのAVAXも2021年に躍進した仮想通貨の一つです。
アバランチの特徴は、その高い決済処理速度。
従来のビットコインなどのブロックチェーンは世界中で浸透したあまりに、処理速度に時間がかかるデメリットを抱えています。
解決に向け注力しているもののいまだ問題は解決してなく、これをスケーラビリティ問題と言います。
これに対し、トランザクション処理数で比較するとビットコインが7件/秒、イーサリアムが14件/秒であるのに対し、Avalanchは4,500件/秒。
この圧倒的に優れた処理能力こそアバランチの特徴です。
まとめ
今年はメタバース、NFT、DeFi等、仮想通貨にとって多様なトピックが登場し、その盛り上がったトピック周辺の仮想通貨の上昇が顕著な年でもありました。
2022年も引き続き仮想通貨の状況をウォッチしつつ、億り人になれる通貨を願わくば掴んでみたいものですね。
それでは、今日もいい日になりますよう。
これを読んで、でも仮想通貨を始めてみたいけれど、ちょっと怖い・・・
って人の為に、以下の記事では詳しく仮想通貨の始め方を説明しているゴン~
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