どうも、投資サラリーマンの蔵之介です。
スマホ1つで簡単、お手軽に株を始められて、株のタイムセール、などもあることから評判のLINE証券。
ちなみにLINE証券は現在、「口座開設+株のクイズに正解」することによって4000円相当の株が貰えるキャンペーン期間中です!!(普段は2000円)
今回は、LINE証券のHP「投資信託」のページにある積み立て者数ランキングの上位3銘柄を徹底解説していきます!
これを見れば、積立に適した銘柄、人気の銘柄が分かるジェイ!
これを見れば、もうLINE証券の投資信託のページで迷うことはありませんっ!
まだ、株を買ったことがない!という方はこれを機会にLINE証券で投資信託を買ってみませんか?
【第1位】 FreeNEXT FANG+インデックス 【1年リターン+84.58%】
「 iFreeNEXT FANG+インデックス 」は、NEXT FANG+指数との連動を目指して運用を行う投資信託のことです。
FANFとは「Facebook」「Amazon」「Netflix」「Google」の頭文字をとって、FANG(ファング)です。
アマゾンで買い物をする、グーグルで検索、インスタで情報をシェアし、ネットフリックスで動画を楽しむ……FANGの銘柄特徴は私たちの多くが普段生活するうえで利用しているサービスということです。
それでは組み入れ銘柄を見てみましょう。
Twitterやテスラ、エヌビディアなど、FANG以外にもハイテクかつ株価が好調な銘柄は採用されていますね。
NEXT FANG+指数が何よりすごいのは直近のリターンだジェイ!
直近のリターンですが、なななんと+84.58%
!?!?!!?!?
+84.58%
コロナ後のハイテク銘柄が爆上がりした相場とは言え、とてつもないリターンですね……
投資信託でダブルバガー(株価が2倍になること)って……
下記がFANG+指数のチャートになります。
株式チャートの登り龍や~(CV:彦摩呂)
iFreeNEXT FANG+インデックス の基本情報
ファンド名 | iFreeNEXT FANG+インデックス |
運用手数料 | 0.7755%(年率・税込み) |
運用会社 | 大和アセットマネジメント |
設定日 | 2018.01.31 |
一年リターン(分配金もすべて再投資したと仮定) | 84.58% |
為替ヘッジ | 無し |
【第2位】スパークス・新・国際優良アジア株ファンド【1年リターン+55.34%】
「 スパークス・新・国際優良アジア株ファンド 」は、アジア企業(除く日本)の新・国際優良企業に投資する投資信託です。
このファンドはいわゆる「アクティブファンド」であり、なんらかの指数に従うわけではなく、主にファンドマネージャーが銘柄を厳選するわけですね。
ちなみに、手数料が低く、かつパフォーマンスも高く人気な eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) (手数料、積み立て者数で人気ナンバーワンの投資信託) や、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は「パッシブファンド」です。
それでは「アクティブ」と「パッシブ」の違いはなんでしょうか。
「パッシブ」は、どれも運用の際に連動を目指す「指数」があります。その「指数」に従って自動的に資産を分散、運用するのが「パッシブ」運用です。
「アクティブ運用」「アクティブファンド」とはファンドマネージャーの判断によって運用方針を決定するファンドです。ファンドマネージャー(一流)が「あれ買う、これ売る」と決めるわけですね。
「パッシブ運用」の方がパフォーマンスはよいことが多い
投資の名著『ウォール街のランダム・ウォーカー』や『敗者のゲーム』に詳しいですが、実は「パッシブ運用」の方が「アクティブファンド」よりも良い成績を上げることで知られています。
※資産運用の必読書『ウォール街のランダム・ウォーカー』や『敗者のゲーム』のネタバレ解説については以下をご覧ください。
ちなみに、「パッシブファンド」が「アクティブファンド」をアウトパフォーム(より良い成績を残すこと)する確率は時間が長期であればあるほど高くなります。
一時的には 「アクティブファンド」が「パッシブファンド」を上回る成績を出していても、時間がたつごとにその「パッシブファンド」のパフォーマンスが上回ることがほとんどです。
即ち、長期運用していくなら、「パッシブ運用」のような指数に従う運用の方が適しているというわけですね。
このスパークス・新・国際優良はアクティブファンドのため手数料も1.925%と比較的高くなっています。
しかしながら、この1年では+55%と素晴らしいリターンをだしていますね。
それでは組み入れ銘柄を見てみましょう。
TSMC(iPhoneの半導体作っているとこ。そんなん無敵やん)が組み入れ銘柄の一番なんですね。
TSMCを含め、半導体銘柄は過去1年に大きく上がったため、その恩恵を享受したことも、高リターンの原因そうですね。
TSMCのほかにも、テンセントやサムソン、アリババなどアジアを代表する銘柄が組み入れられているジェイ!
スパークス・新・国際優良アジア株ファンドの基本情報
ファンド名 | スパークス・新・国際優良アジア株ファンド |
運用手数料 | 1.925% |
運用会社 | スパークス・アセット・マネジメント |
設定日 | 2017.05.26 |
一年リターン | +55.34% |
【第3位】 eMAXISプラス コモディティインデックス 【1年リターン+47.18%】
「 eMAXISプラス コモディティインデックス」は、ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)に概ね連動する投資成果をめざす投資信託です。
実は投資というのは、株式やビットコインだけでなく、「商品」にも投資することができます。
いわゆる「コモディティ投資」というやつですね。
この投資信託は、その「コモディティ(商品)」に分散して投資しております。
コモディティ投資の特徴としては、
- 分散投資になる
- インフレに強い
などがあります。
まず1) 分散投資になる についてなのですが、コモディティは株式や債券とは違った値動きをします。
例えば、コモディティの代表格「金」は「有事の金」とも呼ばれ、一般に株価が下がる、不況時に逆に金の価格が上がることが特徴です。(実際に、コロナが流行り始めたころ、金は爆上がりしていました)
また2) インフレに強い について。
一般的にインフレといのは貨幣価値が下がること(それゆえ、モノの値段があがる)です。
但し、コモディティ(商品)の値段はインフレに際して上がるため、インフレにおいてもコモディティの価格は上がっていきます。
それでは構成比率を見てみましょう。
金だけでなく、エネルギーや農業などがバランスよく組み合わさっていますね。
eMAXISプラス コモディティインデックス の基本情報
ファンド名 | eMAXISプラス コモディティインデックス |
運用手数料 | 0.44%(年率・税込み) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
設定日 | 2015.06.18 |
一年リターン(分配金もすべて再投資したと仮定) | 47.18% |
為替ヘッジ | 無し |
まとめ
以上LINE証券の「1年リターン」のランキングTOP3を解説しました。
「投資ってちょっと怖い……」という方でも、気軽に、スマホで始められるLINE証券はピッタリだと思います。
例えば一年前、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) (手数料、積み立て者数で人気ナンバーワンの投資信託)に投資していれば、3万円を預けておくだけで、1万円以上もらえています。
その上で、手数料が0.1%未満ですよ⁉ 30000円預けて、10000円以上増えて、手数料が30円以下って凄すぎるwww
さすが、積み立てNISAランキングでも人気一位のファンドです。(↓詳しくはこちら)
たとえ始めるのが少額で、小さな一歩でも、それは将来の資産形成の始まりとなる大きな一歩かもしれません。
また、少額から始めることで、お金を増やしつつ、リスクを抑えながら資産運用を学べる、というメリットもあります。
私も今でこそ、新卒2年目の4月で投資で800万円以上の資産を築いていますが、最初は大きな失敗をしています。皆さんには、そんな失敗はしてほしくない!
最初の一歩を小さくというのは投資の王道でもあります!
ぜひ、スマホ1台でできるライン証券を活用してみてください!
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