グッチが、イーサリアム上のゲーム、サンドボックスで土地を購入したことが明らかになりました。
同社はプレイヤーがゲーム上で着用する仮想のアイテムも販売するとしています。
超有名ハイブランドですら、ネットでバーチャルなモノを売る時代に……
凄い時代ジェイな……
グッチメタバース本格参戦か
グッチ(Gucci)はメタバースへますます傾倒するようです。
グッチは水曜日(9日)に、分散型ブロックチェーンゲーム、TheSandboxで非公開の仮想土地を購入したと発表しました。
グッチは、グッチをテーマにしたNFTや、ヴィンテージバッグなどのアイテムを一覧表示する「グッチボールト」というプラットフォーム等を作成し、メタバース上でグッチを体験できるような仕組みを創造予定です。
同社はファッションに焦点を当てたメタバーススペースに加えて、サンドボックスのプレーヤーがゲームのバーチャルリアリティで購入して着用できるファッションアイテムもリリース予定。
これに伴い「新世代のプレーヤーにとって、仮想ファッションは現実のファッションと同じくらい重要です」と、サンドボックスのCOO兼共同創設者であるSebastienBorget氏は述べています。
実はグッチがバーチャルウェアのライセンスを取得したのはこれが初めてではありません。
以前は2人のRoblox開発者と提携して、2020年12月に公式の衣料品コレクションをリリースしました。この時Gucciは、「GucciGardenExperience」と呼ばれる仮想空間をRoblox上に作成。
特に、Robloxのアイテムのいくつかは、実際のグッチのバッグと同等の価格で、数千ドルで転売されました。
転売ヤーの最先端ってそんなとこまでいってるんだジェイな……
しかし、Robloxとは異なり、サンドボックスはより仮想通貨に重きを置くプラットフォームです。
ユーザーはSANDトークンを使用して仮想の土地とアイテムを購入する必要があり、ゲーム自体はイーサリアムネットワーク上に構築されています。
それでも今日、サンドボックス上でモノの価格が吊り上がることは全く不思議ではありません。
有名人の所有する仮想土地の近くの仮想不動産は数十万ドルで販売されているという事実があります。
NFTをリリースした最初の高級ブランドとして名をはせたグッチは、分散型プラットフォームと資産への投資を続けており、 Web3の世界への投資を緩めることはないようです。
もしこのまま順調にメタバースやNFTが伸びていけば、イーサの価格も必ず上がると思うジェイな~
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