テスラをIPOで100万買っていたら今いくらになっていたのか?

投資

結論、2億7700万円になっていました。

テスラの急成長が止まらないですね。近年、時価総額は1兆ドル企業の仲間入りを果たし、イーロンマスク氏が世界一の大富豪になったことでも有名なテスラ社。

この記事では、テスラ社の株価の成長に着目することで、米国株の強さを明らかにしていきたいと思います!

株式会社上場時にテスラを買って、今日まで保持していたらいくらになっていたか? 気になりませんか?(もう答えは書いてしまいましたが……)ちなみにIPOの際のテスラの株価は17ドルでした。

もちろんテスラがNasdaq市場へ上場した2010年、今日までの成功を見通すことのできた人は誰一人いなかったでしょう。
(いや、ただ一人イーロン・マスク氏は見通していたのかもしれないですが……)

それでは、テスラが日本でも話題に上り始めた2020年ごろに買っていたらどうなっていたのでしょうか?また、テスラ社についても簡単に見ていきましょう!
驚きの成長ぶりに改めて米国株の強さを感じると思います!

そもそもテスラの始まりは?

実はマスク氏はテスラの創業者ではありません。
テスラ社の操業は2003年7月、マーティン・エバーハートとマーク・ターペニングによりなされました。
その後2004年にイーロン・マスク氏が取締役会長に就任しています。

テスラって何の会社?

EVの会社です。EVとはElectric Vechile(電気自動車)のことですね。
テスラ社は2008年にリチウムイオンバッテリーを搭載したEV社を量産しました。

現在は世界最高水準のEVを製造している会社になっております。

テスラ>自動車メーカー上位7社

これまでの成長とこれからの期待から、テスラ社の株価は上昇を続けており、時価総額は現在1兆ドルを超えています。
時価総額が1兆ドルを超えるのは世界に6社だけであり、テスラ以外の主要自動車メーカー12社の時価総額の合計してもテスラにはかないません。

凄まじいですね。

主要自動車メーカー12社の時価総額を足してもテスラに勝てないという驚愕の事実

テスラの株価の歴史

テスラの株価推移を見てみましょう。それぞれ、数値は年末終値になっております。

【テスラの株価推移】

☑2010年……5.33ドル
☑2011年……5.71ドル
☑2012年……6.77ドル
☑2013年……30.09ドル
☑2014年……44.48ドル
☑2015年……48ドル
☑2016年……42.74ドル
☑2017年……62.27ドル
☑2018年……66.56ドル
☑2019年……83.67ドル
☑2020年……705.67ドル
☑2021年……1,056.78ドル

ちなみにテスラは2020年8月31日に1株を5株に分割しております。

投資にもしも……を言い始めたらきりがないですが、冒頭に示したようにテスラの株をIPO時に変えていたら現在は277倍の2億7700万円になっています(IPO時の株価は17ドルですが、分割を考慮し、IPO時3.4ドルとして計算しています。)

2020年1月テスラの出荷台数が前年比50%増したことでも話題になりました。
この頃から、日本でもテスラのことを聞くようになったと実感しています。

2020年1月27日にテスラ株を100万円購入していたら

2020年1月27日にテスラ株を100万円購入していたらどうなっていたでしょうか。
為替レートを考慮しない単純計算ですと、724万円になっていました。なんと7.24倍です。あともうちょっとでテンバガー(株価10倍になった株のこと)というところですね。

騒がれ始めた後に株を買ってもこの結果というのがすごさを物語っていますね。

まとめ


この記事で伝えたかった事、それは「米国株では、大企業が2倍3倍の成長をすることが普通に起こりえる」ということです。
テスラがすでに大企業の仲間入りを果たした2020年から投資を開始した場合においてですら、7倍になっていたわけですから。

このテスラ社のような爆発的な成長が、米国株に多くの人が夢を見る理由の1つです。

もし米国株が気になってたら、試しに買ってみるのはいかかですか?
日本株は100株単位からしか買えませんが、米国株は1株単位から取引できます。
別にパソコンなんていらず、スマホ1つで簡単に取引することができます。
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それでは今日もいい日になりますよう。

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