【僕を】大学生にとって、一番コスパが良いのは英語学習である【2年目年収1000万に導いた】【英語学習法】

1000万勉強法

この記事は大学1年生のころ「年収1000万になりたいな……」と漠然とおもっていた僕に向けて書いています。

一度きりの人生、お金を稼いでみたい。僕は大学生のころそう思っていました。

奨学金をフルに使用したり、お腹が減って家にある小銭全部かき集めたけれどセブンイレブンでおにぎりすら買えなかった経験から、そういう思いが来たところがあるのかもしれません。

もし、将来漠然と「お金を稼ぎたい」と思っていて、時間があるけど何から始めればいいのか……という方の一つの具体例になれば幸いです。

人生を変えるのは瞬間ではなく習慣である

これは、僕が英語を習得するようになって学んだ一つの人生訓だ。

僕は元々英語が嫌いだった。中学1年生の時はbe動詞、というか動詞とか名詞とかの概念が理解できなくて、英語のテストは常に30点もいかなかった。

それから十数年が経ち、僕は社会人も2年目を迎えた。社会人の1年目の終わりには月収が100万を超えて、今年の年収はたぶん、1000万を超えそうだ。

それは僕が飛びぬけて優秀だったからではない。ただ、英語が好きでその学習を続けてきたからだ。

もしこれを読んでいる君が大学生で、少しでも外国語を学ぶことが好きならば、少しだけこの記事を読んで言って欲しい。あるいは、英語を本腰を入れて学びたいという人にも読んでいってほしいと思っている。

内容としては英語をマスターするメリット(主に就活において)と、マスターした結果、そして僕が実際にしていたこと(スピーキングをひたすら磨いた)だ。よかったらご一読ください。

  1. 学生時代に英語をマスターするメリット
  2. 実際にしたこと【スピーキングをひたすら磨け【オンライン英会話の効用】

1.学生時代に英語をマスターするメリット

①就活で使える【成長過程をストーリーとして語れるようになる】

帰国子女を羨ましいと思ったことはあるだろうか。僕はある。もちろん、帰国子女には帰国子女なりの苦労があるんだろうけど、英語をペラペラ話せる姿は、まるで一つの特殊能力みたいで、純ジャパ(死語だよね笑)の僕には羨ましいことこの上なかった。

でも大丈夫。後天的に身に着けた英語で、帰国子女に勝てる、就活なら。

表題にも書いたが、英語を後天的に身に着ければ、君はそれをストーリーとして語れることになる。

実際に僕は、自分が中学時代全く英語ができなかったところから、六本木の人材派遣会社で外国人のエンジニアを対象にしたインターンシッププログラムを統括するまで(面接から採用、そして企業の紹介まで僕が担当した)ことを話して、ほとんどの企業の面接で好印象を抱き、最終面接まで勝ち抜くことができた。(そして、最終面接でほとんど落ちた。まじかよ、どんなかませ犬だよ。城之内くんかよ)

② 就職後の昇進や期待値にも多分に影響する(特に英語人材がいない企業であればるほど)

僕が高い給料をもらっているのは、ただたんに現在のパフォーマンスが優れているからではない。現在の(くそ高い)給料の内には、僕に対する投資の分も入っている。つまり実力以上にもらえているのだ。

もちろん、このことは就活生の時代から狙っていた。自分の「純ジャパであるのに英語ができる」という武器を生かすには、英語が得意な奴がサファリパークかよってくらいうようよいる外資系よりも、「この資料にあるExampleって英語、難しいから省いてくれる?」といわれるような日系企業の方が価値があると思ったからだ。

いずれにせよ、たかが英語ができるだけで、僕みたいに先行投資を受けられるチャンスがあるんなら、頑張ってみてもいいんじゃない。

2.実際にしたこと【スピーキングをひたすら磨け】

僕はスピーキングを磨くことで、リスニング、ライティング、リーディングの全部の力が伸びたと思っている。なぜか?

①リスニング スピーキング力が上がると、リスニング力は上がっていく。人は、自分の話した言葉ならば絶対に意味も分かるし聞き取れる。また、スピーキングを磨く過程で自然と多くの英語に触れるので、それもリスニングの強化につながる

②ライティング 自分の頭で英語で考えて英語で話せるようになると、ライティングの速度は格段に上がる。だって、話すより書くほうが遅いから。

③リーディング 話す速度で英語を理解できるようになることで、リーディングの速さもダンチになる。僕がリーディングの長文で満点をとれたのは、ひとえにその速さ故だと思っている。TOEICテストで時間が足りないということなんてなくなった

✔DMM英会話

これはいい。すごくいい。僕がTOEIC980点をとれたのも、ほとんどDMM英会話のおかげだと思っている。

①講師が可愛い。

まじ大事、むっちゃ大事。自分のオキニ講師を作るのは滅茶苦茶大切だと思っている。

なぜなら英語学習の時間が、「外国人のお姉さんと楽しくお話できる時間」にかわるからだ。レッスンが楽しければモチベーションアップに繋がるし、何より続く。

ちなみに僕は、DMM英会話を大体毎日1時間(2レッスン)やっていたのだが、ネスカフェのちょっといいコーヒーを入れて、カフェデートのつもりでレッスンに臨んでいた。殺してくれ。

②ネイティブスピーカーと格安で話せる。

DMM英会話には、ネイティブスピーカーと話せるようになるプランもある。もしあなたがある程度英語力があるならば(目安TOEIC760点~)ネイティブスピーカープランをおススメする。それまでは、フィリピンの可愛い姉さんとのキャッキャウフフの会話で十分だ。

ただ、やはり両方のレッスンを経験してきたものとして、ネイティブスピーカーとのレッスンでは特に中上級者は会話の上達が違う。3ヶ月も続けていれば、自分のはっきりとした英語力の変化に気が付く。

僕の場合でいうとドラマ「SUIT」を字幕なしで見られるようになったのも、ネイティブスピーカープランにしてから3ヶ月後くらいだったと記憶している。

③ある程度の英語力があれば、講義内容もかなり柔軟に対応してくれる。

これも大事。僕はIELTSが必要だった際に、ずっとIELTSのスピーキングテストの練習をしてもらっていた。フィリピンの講師だとたまに「ちょとまてちょとまてオニイサン……IELTSってなんですの?」っていう講師もいたが、そんなときには質問と問題文をメールで送って大体の添削をしてもらっていた。

ちなみに、IELTSとかTOFELのスピーキングテストに備えるなら、断然ネイティブスピーカープランをおススメする。ネイティブの自然な言い回しも教えてくれるし、何より模範解答が間違いない。

無料体験もできるので、テレワークなどで時間ができた人は試してみるのもいいかもしれません。

まとめ

特に僕のアドバイスは、文系大学生によく刺さると思っている。理系の学生と違って学部の専門が(ほとんどの場合)そのまま就職に活かせないため、何かしら一つ武器を作る必要があるからだ。

僕は英語を頑張って勉強して、武器にした。そうした一大学生がその後どんな人生を送るかというのをこのブログで綴っていければと思う。

今日もいい日になりますよう。

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